flegma(フリグマ)


代表メッセージ

フリグマは、フランチャイズの力で日本を活性化するために、
とことんフランチャイズに拘って活動しています。

当社のHPを御覧いただきまして、誠にありがとうございます。
株式会社フリグマの代表取締役を務めております、佐々木翔と申します。
株式会社フリグマは「フランチャイズの力で日本を活性化したい」というピュアな想いだけで設立した会社です。
その背景を御理解いただくべく、簡単に私の経歴を共有させてください。
私は2012年にとあるフランチャイズ本部に入社したことがキッカケで、フランチャイズ業界に関わることになりました。
その業態の経験もなければフランチャイズの経験もない状態で末端のSVとして入社しました。
末端のSVとして目の前の加盟オーナーのために、がむしゃらに加盟店の業績を伸ばすために思考と実行を繰り返す日々でしたが、当時の該当企業のカルチャーの恩恵も受ける形で、1年でマネージャー、2年でチーフマネージャーに昇格することが出来ました。
これが振り返ると重要なポイントで、末端のSVから早期に本部中枢までの経験値を得て、そこで1つのフランチャイズブランドを取り巻く「人の心情」を明確に理解することが出来ました。
具体的には、サービスを利用されるお客様、加盟オーナー、加盟オーナーに雇用されている従業員の方、本部内の各階層の方々です。
幸か不幸か、在籍していた当時の本部では、多くの加盟オーナーとの間で気持ちのズレが生じていました。
本部中枢の1人として、何とかこの状況を打破する方法はないものかと模索した中で、フランチャイズの構造、仕組みを学ぶと見えてくるものがあるという結論に辿り着きました。
そこから何冊読んだか記憶にないほどあらゆるフランチャイズ関連の書籍を読みあさり、研究を重ね、自分なりのフランチャイズ本部の理想を描くことが出来ました。
本部社員の採用、本部組織のビルドアップ、加盟開発/店舗開発/SV/バックオフィスの方法論や評価体制、加盟オーナーとの共存など、全てにおいてアイデアがありました。
残念ながら、自分自身だけではどうしようもない出来事が重なり、そのフランチャイズでは構想やアイデアを実行することに至らなかったのですが、2017年に直営店5店舗を展開する企業から、フランチャイズ本部立ち上げ、ならびに本部を取り仕切る本部長としてのオファーをいただき、先述の理想のフランチャイズへの構想やアイデアを全て実行する機会に恵まれました。
初期投資1,000万ほど必要であった事業にも関わらず、1年で27店舗、2年で53店舗、3年で100店舗、4年で150店舗まで拡大し、加盟店継続率は常に90%以上という結果に至りました。
一方、この時点で既にフランチャイズ業界でのキャリアも10年目となり、社外の様々な人脈も増えていき、様々な情報を耳にする中で、フランチャイズ業界全体が不健全であることを痛感しました。
現状の日本にはフランチャイズ法が存在せず、いつでも誰でもフランチャイズ本部を名乗ることが可能です。
事業ノウハウやフランチャイズの知見が無くても、です。
そして限定的な情報しか持ち合わせていない方々がそういったフランチャイズに加盟をしてしまい、多くの被害者が生まれてしまっているということが続いていたわけです。
その時点までの10年のフランチャイズ本部中枢でのキャリアを通じて、フランチャイズ業界への愛着が強く芽生えていたので、その実態を自分ごととして捉え、何かできることが無いかと考えるようになりました。
くわえて、フランチャイズ本部の人間として、何かと全国各地を飛び回る機会も少なくなかったのですが、そこで目の当たりにしてきた地方の実態=日本の衰退にも危機感を持っていました。
「このままボーッと目の前の仕事、自身の稼ぎのためだけに仕事をしていたらマズいのではないか?」と考え、私はフランチャイズで世間に評価された人間なので、フランチャイズの専門家として、フランチャイズの力で日本を活性化するために仕事をするべきでだと自然に考えが至りました。
私の価値観では、良質なフランチャイズには、「収益性」「再現性」「理念」という3軸が絶対的に必要だと考えます。
逆に言えば、この3軸が揃っていないのであれば、フランチャイズ本部を立ち上げて加盟募集するべきではないとも考えています。
この3軸が揃った良質なフランチャイズは、どんなに地方でも事業が成立しますから、雇用の創出⇒地方創生⇒日本経済を活性化することに貢献ができます。
当時から良質なフランチャイズを構築するための本部ナレッジには絶対的な自信を持っていました。
なぜならここまでの内容をお読みいただけたらお分かりのとおり、フランチャイズを構成するための全てのセクション、階層を経験し、関わる人の心情を汲み取り、自ら本部を立ち上げて結果で証明することが出来ていたためです。
何より私はけしてカリスマ経営者ではありませんので、感覚ではなく全てロジックに基づき動いてきましたから、これまで積み上げてきたものは再現性が担保されていることに等しく、それも良質なフランチャイズを構築するための本部ナレッジへの絶対的な自信に繋がっております。
このように愛着のあるフランチャイズ業界の課題、そして今立っているこの日本という場所の課題を自分ごととして捉え、明確に貢献できる道筋が見えたため、2022年4月から株式会社フリグマを始動しました。
現在(2024年4月時点)までに展開してきたサービスは主に以下3点です。

1 フランチャイズ本部のオーガナイズ(フランチャイズ化/本部構築/拡大まで伴走)
2 フランチャイズオーガナイザー養成講習/資格運営
3 コアフランチャイジー養成講習/資格運営

小さなベンチャー企業にも関わらず、YouTubeやSNSで多くの皆様に認知をいただき、既に関与してきたフランチャイズブランド数は100を超えます。
フランチャイズ本部のオーガナイズサービスでは、既に1年で30店舗、1年半で50店舗純増などの実績も出ており、ただ闇雲に拡大するだけでなく、本部組織の成熟度の加盟開発の速度のバランスも取れている点も肝要です。
フランチャイズオーガナイザー養成講習は、健全な本部を立ち上げるために体系的にフランチャイズを学び、必要なヒューマンスキルの習得を目指すものです。
4期までに計80名が参加し、30名ほどの有資格者を輩出しています。
コアフランチャイジー養成講習は、フランチャイジーに必要な経営知識や自身に適した加盟先選定のロジックなど、いわばフランチャイジーとしてコアな要素を習得を目指すもので、フランチャイズ加盟事業成功の最大化を図るコミュニティです。
3期までに計70名の有資格者を輩出しています。
この3つのサービスを適切に広めていき、フランチャイズ業界に関わる全ての方々がフリグマに関与いただければ、間違いなく我が国のフランチャイズ業界は健全に発展を遂げます。
そしてそれはフランチャイズの力で日本を活性化していくことにも紐づき、未来に繋がります。
ありがたいことにフリグマのこうしたビジョナリーな活動が海外からも評価をいただき、米メディアより2024年アジア太平洋フランチャイズコンサルティング企業TOP10に選出されました。
今後もとことんフランチャイズに拘って経営をしていく所存ですので、何とぞよろしくお願いいたします。

株式会社フリグマ 
代表取締役社⻑ 佐々木 翔

Twitter
株式会社フリグマ 代表取締役社⻑ 佐々木翔

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